ボランティア参加型事業
「こども・体感・オープンアトリエ 〜びじゅつかんで春休み〜」活動発表展の開催について
1 概要
徳島県立近代美術館では、平成15年度から、県民、利用者に親しまれる美術館となるための重要な取り組みとして、ボランティアを導入しています。そして、このたび、ボランティアの活動発表展をおこなうこととなりました。
ここでは、美術館ボランティア第2弾の取り組みとして、平成16年3月28日(日)に開催する、第2回ボランティア参加型事業「こども・体感・オープンアトリエ 〜びじゅつかんで春休み〜」をご紹介します。このオープンアトリエは、当館の所蔵作品の収集方針の一つ、「20世紀の人間像」に関連して、絵や彫刻をとおして"からだ"のことをさぐったり、色々なモノ作りを通して美術を「体感」する、というテーマのもと、美術館の呼びかけに応じて集まったボランティアのスタッフ(22名)が中心となって、1月から準備を行いました。お祭りの屋台を見て回るように、様々なメニューを参加者が自由に選んで楽しむ工夫が盛り込まれた手づくりの催しです。美術館と来館者との橋渡しとして活動しているボランティア・スタッフの生き生きとした姿を、是非ご覧ください。
2 主催: 美術館ボランティア、徳島県立近代美術館
3 場所: 徳島県立近代美術館 ギャラリー (1階)
4 日時: 平成16年3月30日(火)〜4月4日(日)
5 開館時間: 午前9時30分から午後5時(最終日の4月4日は午後4時まで)
6 観覧料: 無料
7 展示内容
「こども・体感・オープンアトリエ 〜びじゅつかんで春休み〜」で参加者が制作した作品。
活動中の記録写真 など
*3月28日に開催するオープンアトリエでは、次のようなメニューで作品を制作します。
「影絵遊び」 場所:講座室 (20〜30分)
プロジェクターを使って所蔵作品を壁に映し出し、自分の影で作品の中に入ってみたり、
色んなもので影の不思議を体験します。
「アートとあそぼう!」 場所:2階ロビー (20〜60分)
所蔵作品のパズル作成や、作品の登場人物のモノマネなどを行います。
みんなでつくろう大きな「 」 場所:ギャラリー (60分)
部屋いっぱいのキャンバス(ダンボール・ポスター・その他立体物)に
大きな絵を描きます。
親子でできる工作教室 場所:アトリエ2 (60分)
フェルトメイキング(原毛からハガキ大のコースター等をつくります)などのモノづくり
月日 | 担当館名 | 電話 | 担当者 |
3月15日 | 県立近代美術館 | tel 088-668-1088 fax 088-668-7198 |
吉成、友井、長楽 |