2007年02月06日

鳴門教育大学附属中学校2年生が見学に来てくれました

 4クラス123人が、美術館の所蔵作品展、特別展、博物館をローテーションで見学しました。所蔵作品展では1クラスを4班に分け、対話をまじえた少人数の解説。特別展「ハンス・ペーター・クーン」展では、クラスごとに対応しました。
 たとえば、所蔵作品展の「徳島ゆかりの美術」コーナーでは、油彩画や水彩画など、画材の違いに注目できるようにしました。近づいて細部をよく見ること、離れて全体の印象を確かめることなど、見る技法もいくつか体験。中学生は、対話型の鑑賞がしにくいという意見もありますが、素直な感想がかえってきて、ほのぼのとした鑑賞の時間となりました。(07.2.6 森)
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