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 パクパクぬりえ PDF   みんなのつけた名前 公開!
 相生中1・2・3集合! 公開!

 会期中、玄関口でずっと
 お客さまをおむかえした
 小学校5年生の作品
 「月の笑み」

 展覧会無事終了しました。みなさま、ありがとうございました!

 

パクパクパーク
展覧会 
きみ+アート
=おしゃべり!

平成18年2月3日〜26日 (県立近代美術館の移動展 第12回)


おたのしみ

 

 相生中学校のみんながつけてくれた、名前と物語のシート完成! 会場のボードに貼ってくれた名前も公開中です。パクパクぬりえも一挙公開中! …はやらんわなあ。
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片づけ

 さみしいです。展示室がからっぽになりました。活躍した作品たちも、ていねいに包まれきんびへ戻ります。東浦さんは息つく間もなく「ふるさと写真展」の準備です。コールダーの「なまえをつけよう!」コーナーはぎっしり、いろんな人のおしゃべりが集まりました(近日公開!)。関係者のみなさま、先生方、前川さん、東浦さん、本当にありがとうございました。またご一緒に!  

 

 

 

 

 


  

ベルトのバックルに見おぼえのある人、いますか?

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展示解説
2回目

 最終日ということで駆けつけて下さったお客さまとスタート。知っていること、日頃の疑問、ぽんぽんと話あいながらトークすることができました。フレンドリーな地元の方に感謝。昨日の「かってにしんさいん」は面白いので残しておきました。作品のそばにかわいい雑草のように賞が生えています。

 

 

 

すべての催しが終了しました。779人の地元の方、県外の方にもご覧いただきました。ありがとうございました。

 

 

途中から小学生の友だちも加わり、活発なおしゃべりが花開きました。大幅に時間オーバー。星座のポーズで当てっこに火がついて、川島猛では3つも4つも当てっこを楽しみました。

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こども鑑賞
クラブ
in 那賀

 元気な男の子たち・とっても絵の世界が好きな女の子たち、みんな知り合いの男女混成チームで「君こそアートの名探偵in那賀!」。「かってに作者です」ゲームではお話の絵に入って想像でセリフを読んでみました。 ♪♪暗いなあ…なんにも見えないよ〜 お押すなよ〜 もー♪♪ さてどの絵のお話でしょうか!

 

 

 

「君こそ
アートの
名探偵」

 

 

扉カードを使った「のぞき見のキミ」も「ほんとにのぞいてるみたい…」と楽しむ声、「のぞき見はいかん!」との声。

「かってにしんさいんin那賀」
だんだんのってきて、絵入りで、しゃれっ気たっぷりで、二つも三つも賞を書いてくれました。「これだあれ?」一つずつ乾さんが紹介していきます。発表するのは楽しいし、聞きながら絵を見ているみんなの目はキラキラでした。やってよかったなあ。 ―「大切に水をやって育てた私の葉っぱ‥ 折られてる‥ あ!足跡‥ タマだ、も〜!!」 前川さん、宝物の物語すごいステキでした。ありがとう◎ ―それはそうと、お話の絵のセリフを想像するの、「月の笑み」でもやってみたかったなあ。ね、サヤさん!

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学校見学
その5

 朝一番。昨日に引き続き相生中3Bのみなさんと再会。手に手にパクパクを持って「よろしく!」、こんな遊び心に満ちた中学校見学が世の中には存在するのです。阿井小の時に門倉さんが作った「版画のヒミツ」ツールで、素材の話も盛り込んでみました。これで最後の「さうびの宴」の読み聞かせ、気持ちを込めた。君たち3年に聞いてもらえたなら、本当にそう願っていたのです。(拍手もらってしまいウロタエタ‥) 後半は、お話づくりが大好きなクラスとお聞きしていた通り、びっしりの「心のメモ」に取り組んでくれました。

 

 

 

 

後で読ませてもらった見学日誌。鑑賞の主体は、とにかく今の、今日という日の自分なんだ、そう伝えたかった想いをいっぱい受けとめてくれた。ある人から「共感」という言葉をもらいました。そのことがどんなにうれしいか、君たちわかりますか? 僕が15歳の時にきっと求めていた言葉なんだ。今回、相生中全校の授業をお相手させてもらえて、様々な想いや経験がゾクゾクするほどつながっていくのを今感じます。中本先生、本当に感謝します。お疲れさまでした。必ず次へつなげるつもりです。3年のみんな、お元気で。

 

54人の
小中生と
出会いました!

 元気いっぱいのあいさつにびっくり。しめくくりは相生小学校。2班に分かれてご案内しました。1年生は興味しんしんに目にするものへの驚きを語ってくれました。2年生もうんと時間をかけて、思い思いのお気に入りをメモ(というより立派な色つきスケッチ!)。集中力と絵の感じをつかむ熱意に脱帽です。「ああ腰いたかった!」満足気でした。

色鉛筆で挑戦した三宅克己の風景画、透明な光の重なりをがんばって工夫していたね。風がみえたよ。―見学の後はあいあいランドへGO。全くパワーがおとろえぬ元気っ子たちでした。

 

 

 

 

 


21クラス268人の生徒さんと出会うことができました。地元での団体鑑賞を次々とお相手できる機会は、こうした展覧会をおいてありません。学芸員にとっても、とても楽しく素晴らしい経験になります。先生方、相生森林美術館の方、感謝いたします。

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学校見学
その4

 朝一番から元気いっぱいの、阿井小学校3〜4年のみんな。わんぱくだ〜と聞いていたけど、やっぱりちょっと緊張していたかな?でも見学が始まると評判通り!次は次は、と見るは見るはの活動ぶりでした。

 

 

 

 

 

時間が足りなくなったけど、最初に約束した通り、みんなで名付けに熱中しました。校長先生には3回の見学をずっと見守って下さり、励ましの言葉も頂きました。本当にありがとうございました!

 

40人の
小中生と
出会うことが
できました。
明日は最終。

 午後は相生中3Aの皆さんと再会。― 10月の研究大会で中本先生の JOYFUL PLACE の授業を見学していたのです。寸劇やあるある探険隊、ことば・絵・身体でアピールする様子を見て、グッときました。あれから僕は沢山のことを考え、今回のパクパク展に「さうびの宴」を出品したのも、その作品を前に読み聞かせをしようと思い立ったのも、君たちの授業を見ていたからでした。

 

 

 

 

 

忙しい時期に、最後の鑑賞の校外学習を組んで下さり感激です。授業の様子は?ご覧の通り。15歳の若者たちが思い思いの場所で、シーンと充実した時間に入り込む様子が僕は大好きです。良い子ちゃんだからではありません。入り込めなかった昔の自分を思うと、とてもうらやましく憧れるからです。

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学校見学
その3

 先輩たちの作品を前に、ああだこうだと話のつきない阿井小学校1〜2年のみんな。小学生の作品が飾られた部屋へ入る時の子どもたちは、すーっととけ込むように自分で活動を始めます。本当にすてきです。

 

 

 

チョキチョキのコーナーで、身近な作り方の話題を門倉さんが担当しました。「!わかった」、手をあげてくれる子、「んんん???」と作品に詰めよる子。楽しく活動的な時間があっという間に過ぎていきました。もちろんパクパクイズも全部攻略。

 

33人の
阿井小の
お友だちを
お迎えしました。
明日は3・4年。

 

 

 昼から交替で阿井小5〜6年の見学。まずは自分たちの作品が並んだ「スペシャル・ネイチャー・シティ」で一人一人記念撮影。満足そうな笑顔が印象的でした。友だち同士、先生と、話がはずみます。自然体の雰囲気にスタッフも楽しく参加させてもらいました。

 

 

 

他者との対話によって、また様々な背景を知れば知るほど、作品世界は広がるのだと話しました。声が詰まってしまったのは、贈る言葉だなんて思っちゃったからです。今日は決して最後ではない。心を開いて絵に向き合う今の君たちをずっと大切にしてほしいです。

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学校見学
その2

 桜谷小学校の全校生徒さんをお迎えしました。校長先生をはじめ先生方もみなさんお越し下さり、みんなの元気で展示室が一杯になりました。質問や発見をたくさん話してくれた5〜6年生。あちこちに人気作品の人だかりが次々と生まれていました。

 

 

 

1〜4年生のみんなの、こだわりの活動は生き生きとステキでした。「みつけたよ」シートに、気になる作品をいくつも書きとめる目は真剣!とても印象的でした。不思議な藪内作品「あ」も人気。「スケッチ、感じ出てるねぇ」、「手はね、どっかいっちゃったんだ」。

 

60人の
お友だちを
お迎え
しました。

 

 

 10時50分から入れ変わりで相生小5年の皆さん。ゆったりと、友だち同士で色々な作品世界をたずね歩いてくれました。みんなの知らない絵の具や道具の話もしてみました。ちょっと難しかった?

 

 

 

帰りぎわの、「なまえをつけよう」コーナー。時間が足りないかなぁと思いましたけど、心配ご無用。一瞬の間に思い思いのメモを残していってくれました。

 


 相生小学校の ホームページ に見学日記をのせて下さいました。岩川先生ありがとうございます!次回の企画へのご注文もちろんOKです、よろしくお願いします。(2月23日記・竹内)

 

 

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待ちに待った
学校見学
スタート!

 

 

 緊張の朝一番1回目。相生中1Aの生徒さんたちは、絵と出会った思いをフレンドリーに話してくれました。さっそく川島猛の絵につけた名前を打ち明けてくれたキミ、「ぽっけ」がどれか、正解できてうれしかったなあ。

 

やってしまいました、中学生相手に「さうびの宴」を見て作ったお話の読み聞かせ。パクパク公園に現れた怪しい紙芝居オジサンの演技に、くすくす笑いながらつき合ってくれました。ありがとね。「続きはどうなる?!」 ・・・じーっと絵をみて動かない2Bのみんな、本当に日頃から絵を見る楽しさと友だちなんだね。 

 

お昼も食べてパワー全開の2Aクラス。声掛けするのを遠慮してしまうほど、パクパクおしゃべりを満喫してくれました。率直に自分の感想と向き合い、友だちの感想と反応し合う楽しさを知っている君たちを見て、学校で体験してきた鑑賞活動の豊かさを思います。本当に僕などが教えることなど何もない、そう感じました。加納光於の色彩版画をいつまでもいつまでも見ていた男の子たち、いろんな形や気配が次々と現れて見えるあの絵が、僕も大好きです!

 

 

 

81人の
お友だちと
出会うことが
できました。
ありがとう!

 

 

 きっかり2時40分に入れ違いで到着の相生小6年のみんな。社会科見学の授業時間を広げて、鑑賞の時間を作って下さいました。岩佐先生、ありがとうございます。自分たちの絵が飾られた部屋と往復している様子は実に楽しそうでした。 ― 「なぜ県の美術館がパクパク展をやると思う?」とたずねたら、「森林美術館の人気が出るようにです!」との答え。東浦さん、教育効果バッチリでしたね。

 

相生中の職員室前に、カルダーの名付けコーナーを作って下さいました。見学させてもらって感激。中本先生、本当にありがとうございました。 ― 右の写真は、書くは書くはカオカードに感想を書いてくれた2Aの生徒さんたちのおしゃべり。デザイナーの藤本さんに早く報告したいです。

 

12
展示解説
1回目

大人の方ばかりでしたが思い切って、クイズやおしゃべりにお誘いしました。皆さん気優しい方でお相手下さり、さいごは都会の孤独についてしんみり語り合う場面も。言葉につまってしまいました…。応援ありがとうございました!

 


展覧会オープン。
パクパクくんを
作ることが
できる
ポスター!

 

 


会場の相生森林美術館。那賀町内の小学生の作品を展示する「那賀こどもアート展」と同時開催です。


10コのテーマに、クイズもあります。子どもたちと、画家たちの「お話の絵」を一緒に鑑賞できるコーナーも作ってみました。楽しいですよ。

 

 


カルダーの彫刻になまえをつけよう!のコーナー。なるほど、と面白い名前が次々と登場。

文責:竹内利夫 (徳島県立近代美術館 主任学芸員)
 

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