出展テーマ詳細情報
「現代版画 エルンスト〈博物誌〉を中心に2」の詳細情報
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テーマ名称 現代版画 エルンスト〈博物誌〉を中心に2
期間 2014年5月13日(火)~2014年6月8日(日)
展覧会名称 徳島のコレクション 2014年度第1期
説明 マックス・エルンスト(1891-1976、ドイツ)は20世紀美術を代表する動向の一つ「シュルレアリスム」の代表作家です。代表作の〈博物誌〉は、「もの」の上に紙を置き、鉛筆等でそのかたちや凹凸をこすりとる「フロッタージュ」による原画をもとに刷られた版画集です。描くことでは得られない不思議なイメージが魅力です。あわせて、「表面は間である」の名言を残した井田照一[いだしょういち](1941-2006)と、粘土にのこる指の痕跡をうつしとる等の実験的な作品で知られる島州一[しまくにいち](1935-)の作品を展示します。「もの」やそれを「うつしとること」の関係性やあり方の探求から生まれた作品をご覧下さい。
コピーライト 徳島県立近代美術館 2006
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